YUJI TAKADA OFFICIAL WEB SITE JUMP OVER THE HURDLE ハードル(障害)を跳び越えて!
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PROFILE

YUJI TAKADA

YUJI TAKADA 高田裕士

1984年11月3日生 A型 東京都荒川区出身

ろう者のオリンピック『デフリンピック/Deaflympics』日本代表。東京都荒川区出身のデフリンピック陸上競技選手で、専門は400mハードル。400mハードルの日本デフ記録保持者。先天性の最重度感音性難聴で、ろう者として生まれる(両耳の聴力レベルが100dB以上)。ろう学校出身で、幼稚部から小学部まで東京都立大塚ろう学校、中学部から高等部まで筑波大学附属聾学校(現・筑波大学附属聴覚特別支援学校)。横浜国立大学卒業。トレンドマイクロ株式会社所属。港区観光大使。明晴学園陸上部コーチ。都立葛飾ろう学校陸上部部活動指導員。都立中央ろう学校陸上競技部部活動指導員。ろう学校時代は野球部で、横浜国立大学入学後に陸上競技部へ転向。

デフリンピックは台北2009大会、ソフィア2013大会、サムスン2017大会、カシアス・ド・スル2021大会に四大会連続で出場している。

デフ(ろう者)の国際大会では金メダルを2個、銀メダルを2個、銅メダルを1個獲得している。
・2023年 アジア太平洋デフ陸上競技選手権大会 400mH、4x100mR金メダリスト、4x400mR銀メダリスト。
・2015年 アジア太平洋ろう者競技大会 400mH銀メダリスト。
・2012年 トロント世界ろう者陸上競技選手権大会 4x400mR銅メダリスト。

デフリンピック日本代表選手としては史上初のプロスポーツ選手として活動しており、競技活動とは別に、メディア出演、イベント出演、講演会、チャリティーイベント、ろう学校陸上部指導等を通じて、日本国内ではマイナーなろう者のオリンピック『デフリンピック/Deaflympics』の普及活動にも携わっている。現在は2025年デフリンピックで、世界一のパパ(金メダリスト)になることを目標に活動中。

MY PARTNER

夫婦で日本代表アスリート!

妻は全盲のパラリンピック陸上競技選手で、2017年世界パラ陸上競技選手権大会銀メダリストの高田千明。中学3年の息子がいます。
私たち夫婦の目標は、それぞれのオリンピックである「デフリンピック」「パラリンピック」で金メダルを獲得して息子にプレゼントすることです。

CHIAKI TAKADA

CHIAKI TAKADA 高田千明

1984年10月14日生 B型 東京都大田区 

『パラリンピック/Paralympics』日本代表。東京都大田区出身のパラリンピック陸上競技選手で、専門は走幅跳と100m。走幅跳と100mの日本記録保持者。パラリンピックにおける障害クラスはT11クラスという視覚障害(全盲)クラス。ほけんの窓口グループ株式会社所属。港区観光大使。聖徳大学客員教授。伴走者・コーラーは、1996年アトランタオリンピック日本代表(男子4x400mリレー決勝5位入賞・日本記録保持者)の大森盛一氏。

国際大会では銀メダルを4個、銅メダルを1個獲得している。
・2018年 アジアパラ競技大会 走幅跳 銀メダリスト。
・2017年 世界パラ陸上競技選手権大会 走幅跳 銀メダリスト。
・2014年 アジアパラ競技大会 走幅跳 銀メダリスト。
・2011年 IBSA世界大会(※視覚障害者の世界大会) 200m 銀メダリスト、100m 銅メダリスト。

出産後も、パラリンピックをはじめとする国際大会においてメダル獲得及び入賞を達成するなど、トップアスリートとして競技活動を継続しており、パリ2024パラリンピックで息子の諭樹くんに「世界一のママ」を見せることを目標に、育児と仕事とトレーニングに奮闘するママさんアスリートである。

2016年には「24時間テレビ」「人生が変わる1分間の深イイ話」等に出演しており、全盲のパワフルママさんアスリートとして、注目されている。

公式BLOG:https://ameblo.jp/family-takada/

LOGO

荒川区シンボルキャラクター 「あら坊」
とのコラボレーションロゴです!

出身地の荒川区シンボルキャラクター・あら坊が夢に向かってハードル(障害)を跳び越えている様子と、YUJI TAKADAの文字がコラボレーションしたロゴデザインです。
自身の聴覚障害、そして専門種目の400mハードル(400m障害)にちなみ、『感謝の気持ちを持って、夢に向かってハードル(障害)を跳び越える!』という思いがロゴデザインに込められています。
また次世代を担う子どもたちが『夢に向かってハードル(障害)を跳び越え、夢を大きく育ててほしい』という願いも込められています。
許諾番号:25-0014

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RESULT

date
result
2023年
第1回アジア太平洋デフ陸上競技選手権大会 400mH 金メダリスト、4x100mR 金メダリスト、4x400mR 銀メダリスト、110mH 4位入賞
2023年
第22回アジアマスターズ陸上競技選手権大会 M35 400mH 銀メダリスト、M35 110mH決勝5位入賞
2023年
文部科学大臣表彰
2023年
アジア太平洋マスターズゲームズ M35 110mH 金メダリスト、M35 400mH 金メダリスト
2022年
第24回夏季デフリンピック競技大会カシアス・ド・スル 2021
男女混合4x400mリレー 決勝6位入賞
2020年
世界ろう者陸上競技選手権大会 日本代表内定(日本選手団派遣中止のため不参加)
2019年
港区観光大使
2017年
荒川区スポーツ推進会議委員
2017年
サムスンデフリンピック 400mハードル決勝8位入賞
2017年
天皇皇后両陛下拝謁 及び 文部科学大臣表彰
2017年
荒川区功労者表彰
2016年
世界ろう者陸上競技選手権大会 400mハードル決勝5位入賞
2015年
アジア太平洋ろう者競技大会 400mハードル銀メダリスト
2014年1月17日
ホシノドリームズプロジェクトドリームサポートプログラム 受賞
2014年1月7日
横浜国立大学「特別表彰」第一号 受賞
2013年12月12日
天皇皇后両陛下拝謁及び厚生労働大臣表彰受賞
2013年7月29日〜8月3日
第22回夏季デフリンピック競技大会ソフィア2013
400mハードル 決勝7位入賞、4x400mリレー決勝6位入賞
※デフリンピック男子400mハードル日本史上初のファイナリスト&入賞
2012年
トロント世界ろう者陸上競技選手権大会4x400mリレー決勝3位入賞・銅メダル獲得
※国際大会トラック種目における、日本史上初のメダル獲得。
また4x400mリレーにおけるメダル獲得はアジア初
2009年
台北デフリンピック 4x400mリレー 決勝5位入賞
2008年
イズミール世界ろう者陸上競技選手権大会 4×400mリレー 決勝4位入賞
2006年
関東インカレ 4×400mリレー 決勝8位入賞
2004-2006年
3年連続 全国障害者スポーツ大会 2冠優勝
2004-2005年
2年連続「横浜スポーツ表彰優秀選手賞」受賞
date
result
2021年
東京2020パラリンピック競技大会 走幅跳 決勝5位入賞 日本新記録
2019年
東京パラリンピック 日本代表内定
2019年
世界パラ陸上競技選手権大会 走幅跳 決勝4位入賞
2019年
港区観光大使
2019年
聖徳大学 客員教授
2018年
アジアパラ競技大会 走幅跳 銀メダリスト
2017年
世界パラ陸上競技選手権大会ロンドン2017 走幅跳 銀メダリスト
2017年
荒川区功労者表彰
2016年
リオデジャネイロパラリンピック 走幅跳 決勝8位入賞
2015年
世界パラ陸上競技選手権大会 出場
2014年
アジアパラ競技大会 走幅跳 銀メダリスト
2013年
世界パラ陸上競技選手権大会 走幅跳 決勝6位入賞
2011年
IBSA世界大会(※視覚障害者の世界大会)  200m 銀メダリスト、100m 銅メダリスト



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ABOUT DEAFLYMPICS

四年に一度開催される聴覚障害者のオリンピックです。デフリンピックは「ろう者(Deaf)+オリンピック(Olympics)」の造語で、「ろう者のオリンピック」という意味があります。デフリンピックはオリンピック・パラリンピックの翌年に開催されています。

国際オリンピック委員会(International Olympic Committee/IOC)が「オリンピック」という名称の使用を許可している競技大会は全部で四大会あります。

・オリンピック
http://www.olympic.org/

・パラリンピック(身体障害者)
http://www.paralympic.org/

・スペシャルオリンピックス(知的発達障害者)
http://www.specialolympics.org/

・デフリンピック(聴覚障害者)
http://www.deaflympics.com/

国際的に「オリンピック」「パラリンピック」「スペシャルオリンピックス」「デフリンピック」の四大会は全てオリンピックとして認められていますが、中でも日本国内における「デフリンピック」の知名度は非常に低くほとんど知られていません。
内閣府が平成18年度に行った調査結果によると、日本国内におけるパラリンピックの知名度は94%。一方のデフリンピックの知名度は2.8%でした。平成18年度のデータのため、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催が決定している現在では、パラリンピックの知名度はほぼ100%に近いのではないでしょうか。
自身の活動を通して、デフリンピックを少しでも多くの方々に知って頂き、デフリンピック普及のための土台を築いて、次世代の選手にバトンパスができればと思っています。

【デフリンピックの参加資格】
補聴器をはずした裸耳状態での聴力損失が55dBを超えている者で、各国のろう者スポーツ協会に登録している者。

【デフリンピックのルール】
オリンピックと同じルールで運営されているが、安全性を確保するために、競技中の補聴器の使用は禁止されている。スタートの音や審判の声による合図や音声情報をライト点灯で知らせたり、わかりやすく旗を振ったりするなど、各競技それぞれで視覚情報を使った競技運営が行われている。





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